

太陽が魚座を通過中(完成・統合)
3月中旬~4月中旬ごろまで。太陽が魚座を通過します。 ※大体、3月12日~4月18日ごろの事ですが、実際の天体の動きは毎年変わるのと、国によって時差があり、1日前後変動しますので、大体と思ってください。 私は、太陽は太陽系の中心であり、最も重要な天体と考えています。...
当サイトは、13星座における各星座やハウス、惑星の象意についても記事を書いております。これらの記事は、私の過去の鑑定経験や惑星のトランジットで起こる影響などを実体験で感じ、直感で「真実はこうなのではないか」と感じた事を、左脳的に解釈し、可能な限り検証し文章にしております。
今までの占星術の常識を覆す様な記事も多々含まれるために、混乱をされる方もいらっしゃるかもしれません。
私のスタンスとして、全ての事象に対して、何かを完全に知ったつもりにはなれないと感じています。どこまで研究しても自分の知りえない部分は多々残されていて、真実には底がないと感じます。ですので、現時点で「そうである」と直感で感じた内容を、記事にしています。あらたな気づきがあり、さらに追記したくなった場合には、記事の内容はアップデートを行う可能性がございますので、予めご了承ください。
占星術や古典など多くの書籍を読んでおり、参考にさせて頂いている部分もございますが、一冊の本を妄信する事はせずに「これは真実だろう」と自分が感じた部分のみ参考にさせて頂いております。個人的に、真摯に歴史を学んでいくうちに、100パーセント真実の書籍などこの世に存在できない、と感じている為です。
ですので、私の記事を読んでいただき、それが全てだと鵜呑みにせず、自分自身にとってどうであるのか、それは真実と感じるのか、直観的に感じてみる事をお勧めいたします。
私がお伝えしているのは、今までの経験や直観を元にしたある視点です。気づきは他人によってもたらされるものではなく、自分自身の内側にあるものですので、それがあなたにとって真実であるかどうかは、あなた自身で決めて頂くものです。
自己紹介
はじめまして、13星座研究人の「鈴」と申します。
元はインド占星術の鑑定士でした。2年ほどの間で、100人足らずではありましたが、様々な方の鑑定を行っていました。
数年前に、あるきっかけがあり、インド占星術をベースに、蛇使い座を入れて13星座にしたらどうなるんだろう?という興味が湧き、過去鑑定してきた方を13星座で鑑定し直してみました。すると結構な的中率でして、これは面白いと感じ、13星座を研究し続けて今に至ります。
一般的な占星術では、東洋でも西洋でも黄道12星座を採用していますが、現在の実際の黄道帯には、蛇使い座も含めた13星座が存在しています。12星座による一般的な占星術では、黄道帯を均等に12分割し、30度ずつ各星座に割り当てていますが、実際の黄道帯に存在する星座には、それぞれの範囲にバラつきがあります。そして、私たちが生まれた各年ごとに、その範囲にも微妙に誤差があります。つまり、12星座で占った場合、「あなたのアセンダントは〇〇座です」と言われたとしても、実際の宇宙の黄道帯では、あなたのアセンダントは別の星座に存在している可能性があるのです。
過去、西暦325年のニカイア公会議で春分の日を基準とした復活祭が定められた事で、宗教的・政治的な拝見で暦を12か月にする方が都合がよく、13番目の星座は割愛されてしまいました。(詳しくは、13星座について参照)それ以降、13番目の星座である蛇使い座は隠されてしまい、12星座として占星術は定着していきました。
13星座で鑑定すると、その方の本質がより見えやすくなるような気がしています。特に、後半の星座である、てんびん座~うお座辺りに惑星が多い方は、今まで12星座でしっくりこなかった方でも、13星座ならしっくり来る方もいらっしゃるのではと思います。なぜなら、蛇使い座は、さそり座と射手座の間に入るからです。
今まで、自分はアセンダントがさそり座だ、もしくは射手座だと思っていた人は、13星座にするとアセンダントが蛇使い座だった。という事がかなりの割合で発生します。
また、13星座では、実際の黄道帯の星座の度数を採用しますので、360度を均等に13分割しません。おうし座、おとめ座の領域が広くなり、さそり座の領域が狭くなります。つまり、おうし座、おとめ座、さそり座付近に惑星が在住している方も、13星座にすると、惑星の配置やハウスの配置がずれる可能性があります。
現段階では出生図、ナヴァムシャ、ヴィムショッタリーダシャー、ナクシャトラをベースに分析しています。インド占星術の技術を応用し、13星座で適用できそうな技術を採用し、せっせと手計算でホロスコープを出しています。
13星座にしてしまうと、インド占星術では使えない技術も出てきます。また時間をかけて研究して、手計算でも実践で使えそうでしたら、13占星術に取り入れていきたいと思います。
その他、実際の宇宙の活動も参考にしています。例えば、出生時に太陽の黒点活動がどの程度活発だったかによって、その人の持っている性質の激しさがどの程度表面化するか、などが決まっている様に思います。
※ご興味のある方はこちらから自分の出生年の太陽黒点の活動を確認する事ができます。
私は、伝統的な占星術から完全に道を外れたアウトサイダーです。日本全国探しても、こんな変人は他にいないと思います。ただ、何故かよく当たっているので、面白くて続けています。
海外では13星座は割と認知されている印象があります。私自身も、海外の文献を参考にしました。海外での13星座の鑑定方法は西洋占星術をベースにしていますが、インド占星術の鑑定士だった私は、インド占星術をベースにしたかったので、色々と試行錯誤しています。
参考書籍:Astrology of the 13 Signs of the Zodiac
昔から、「誰かがこういったからそれを信じる」というタイプではなく、「本当にそうなのか?」と我流で追求し、自分で試行錯誤して納得したものを信じるというタイプなので、自然と道がそれた生き方になってしまいます。
その他、鑑定以外にも、毎月の13星座のサイクルがありますので、13星座のトランジットとして、今はどの様な事に気を付けるべき、などの記事も書いていこうかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
5つのエレメント
星座の象意
ハウスの象意
アーカイブ
タグ